開設の経緯

うさぎさんを飼育するようになって宿泊を伴う外出が出来なくなりました。

幸いちゃちゃの生まれ故郷が近くにあるので、いつも預かって頂いているのですが、おうちを手に入れる前は車もなかったので、公共交通機関を利用して預けに行っていました。

健康診断や受診で動物病院に行く際も公共交通機関です。

2人で3うさを連れて行きますが、たまに1人で3うさを連れて行くときもあります。

夏や冬は気温も気になります。

ちゃちゃは外出嫌がるし、ころは外に出ると固まります。ついでにころはバックに入って移動するとかなり高い確率で酔います。

外出すると喜んでいるのはかえでちゃんだけです(バックのドームからよく外をのぞいています)。

また、うさぎは個性がわかりやすいと思います。20年以上飼育していても熱帯魚なんかは個性まではわかりませんから。彼らと暮らしていていろいろなことを思います。

恐がりなちゃちゃが落ち着いて生活できるにはどんな環境が良いんだろうとか、ころが幸せに暮らせるということはどういうことなんだろうとか、かえでちゃんが年取って体の言うことが聞かなくなったときに時に十分に時間をかけてあげられるだろうか…。

そんなうさぎさんたちに自分たちの居場所としての場所を提供したいと思いうさぎのお宿かえでんちを開設しました。

今までは理学療法士として介護施設に勤務していました。人間とうさぎさん、同じ命を守る仕事であるのは変わりません。ぜひご相談ください。